弊社各工場の技術を活かした、石英製 可動式水車オブジェをご紹介しています。
各パーツはUV接着、火加工にて溶着、仕上げは火加工にて焼き仕上げしています。
研削加工にて成型後、両面を研磨加工しています。
上から流される水の勢いにより回転し、全体を動かします。
自社内で設計から組立まで一貫して行いました。
お客様の用途に応じて、設計~組立、特殊加工を行います。
一から全て自社内で設計を行いました。
特に苦労したのが、歯車のかみ合わせです。スムーズに回るよう、何度も寸法の微調整を行いました。
複数の歯車がかみ合うように、細部の寸法までこだわり成形しています。
立体型の歯車は、マシニングセンタにて加工成型しています。
マシニングセンタの場合、作図の際は実寸とは別に工具が通る線を描かなければいけません。
仕上がりや加工する所を想像しながら、図面を描くのがポイントです。
職人の手により、酸水素バーナーを用いて手作業で板をねじり曲げています。
軸がずれないよう、力加減や火加減を調整しつつ均一に曲げる事を意識しました。
スクリュー同様、こちらも職人の手作業でねじり曲げ、各部品を溶接しプロペラ型にしています。